第16回 Laser 全日本マスターズ(福岡芦屋海岸)
1999年 10.9〜10.11
 この大会に北海道から島田重司(GGM),阿部寿男(M),高松 薫(M),檜山義弘(M)の四名が参加しました。レースは3日間とも順風に恵まれベストコンディションだったが成績はもう一つ振るわなかった。しかし、大会には「温泉ツアー」、「レセプション」と盛り上がりに事欠かなかったので、私どもは普段の力を十二分に発揮し大会を盛り上げようと努力したのであった。

 その結果、約100枚もの写真を得ることができました。カメラの悪さを腕が十分にカバーすることが出来なかったのですが、皆さんの楽しさは十二分に伝わってくるのではないかと思います。
 レポート
  (Laser News bP62より)

 全日本マスターズを終えて...................北九州F 中山昭十九

 グランドマスターズの新入りでしかもご当地レースで優勝は当たり前? ホントは総合シングルを目指して、夏場ちょつとだけ練習したんだが....。「アー、あんな事がなかったら総合シングルは可能だったのに!」と、これ書きながら悔やみつつも楽しかった3日間を振り返っている。天気は良かったし、風も軽風から順風まで吹いてくれた。1レースくらいは、北九州特有の3mうねり10m/sオーバーの風(!)を楽しんでもらえたらとも思ったが....。

 アー、あんな事さえなかったら! エクステンションのラバージョイントには、「きばってや」と挨拶しなかったんでレース中にプッツンされるやら、左に突っ込んだ最終レースは、1カミのポートレイラインでタックをバッチリ決めて「ちょっとオーバーセールか?でもシングル上位に行けるだろう」と思いきや、マーク150m手前で風に裏切られ、右に大きく振れて悲惨な目に。そこで我がフリートのぶんぶん丸(豊丹生)ネイチャンにスターボーでかわされ、動揺激しくチン!! そこに「バカヤロウ、こんなところで!!」と四国の藤沢オヤジの声がした。チクショウ!

 でも今回のレセプションは最高によかった。ラテンマン・タカオ(原)の軽妙な音頭で看護婦ネエチャン達とフォークダンス、恒例パンツ部の珍ダンス!産業医大ヨット部の連中も、いつものパワーでレセプションを盛り上げてくれた。北海道から青森から、各地から集まってくれた沢山の方々、本当にありがとう!また北九州の海においでください。そしてイベントを行うたびに我がクラブ員達の結束力の大きさを実感します。ありがとう北九州シングルハンドセーリングクラブ、レーザー北九州フリートのみんな!!

                                   (北九州F 中山昭十九)


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