マスターズの心得 (マスターズ憲章から抜粋、全文はここ) |
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Laserとは |
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Masterの定義 | |||
Masterは通常「シニア」または「ベテラン」のアスリートの意味で使われるが、日本レーザークラス協会においては、満35才以上の、円熟したレーザーセーラーを意味する。 | |||
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年齢別カテゴリー | |||
Mastersのイベントにおいては、参加者は下に示す年齢別カテゴリーに分かれ、カテゴリーごとに順位を決める。 年齢は第1レース予定日における満年齢とする。 カテゴリーを表わす色分けをした適当なバンドをマストのグースネックの下に取付け、お互いにどのカテゴリーの選手か判別できるようにする。 |
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推奨する色分けは下記の通り。 満35才以上45才未満 Apprentice(AP) BLUE 満45才以上55才未満 Masters(MA) RED 満55才以上65才未満 Grand Masters(GM) BLACK 満65才以上 Great Grand Masters(GGM) YELLOW |
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Mastersイベント参加者の技術水準 | |||
レースの参加資格として参加者の技術水準の規定は設けない。 参加者の中には日本あるいは世界のチャンピオンになった人もいるだろう。 チャンピオンを目指しながら何らかの理由でその機会を逸した人もいるだろう。 年齢に打ち勝つことを楽しみに独自でレーザーセーリングに励んでいる人もいるだろう。 また参加者のなかにはセーリングを最近始めた人もいるだろう。 いかなる経歴を持ち、いかなる理由で出場しようとも、参加者は全て対等であり、その中から誰かがチャンピオンになる。 | |||
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Masters Sailingの心得 | |||
T Masterは伝統的なレーザー・スピリッツにこだわる。 U クラスルール、競技規則、スポーツマンシップおよびシーマンシップにうるさい。 V レースに臨んで目じりをつり上げることなく愉快な顔をしてシビアなレースをする。 W イベント運営に関する心得。 |
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@大会運営は質素を旨とし、名誉役員を排除する。 A選手だけでなく、その家族および同伴者の参加を出来るだけ前提とする。 B安全で清潔な宿泊施設を準備し、参加者が選択できるようにする。 C観光と文化的催しに関する詳しい情報を提供する。 D温泉(秘湯)、秘境、食べ物および娯楽施設の情報を提供する。 E商業、通信、金融施設の情報を用意する。 |
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